土曜日, 1月 27, 2007

Piano教室

どうしても比較してしまうのだけれども。
私が初めて教えてもらったのは3歳のころで、男の先生で、、、、
すっげ~~~怖い先生だった。
姿勢、いすに座る位置、手の位置、手の形、基本これで怒られ続け、
引き始めれば、指使いの間違い、音の間違いで怒られた。
練習曲のツェルニー100番と、ハノンをずーっとひかされた。
和音の聞き取りは、ツェーデーエーエフ・・で、言わされた。
とにかく、大変だったわけです。

好きなときに好きなだけ、好きな指使いで自由に弾く息子。

楽しいほうがいいよな~ということで、私が後に習った女性の先生のところに、今日はじめて行きました。

譜面も、伴奏と弾ける8小節くらいの短いもので、ドレミからだんだん一音づつ引ける音がひろがるように工夫された練習曲。練習曲でも歌がついているし、伴奏もついているし、なんだかとってもたのしそう。

いいわねぇ~~と、私がかつての虐待について話すと、先生も、あら~~それはナンセンスよ~。と・・・。
忘れもしない、その先生のところに通いだしたときに、
「何か弾きたい曲ないの?」
といわれ、衝撃を受けた。私は練習曲をガンガンひくばかりで、曲を知らないし、自分が弾きたい曲を弾くを言う経験も実はなかったわけですよねぇ。。

結局やめてしまい、今は譜面も読めないのだが。

先生曰く
「男の子さんはいいわよ。やったほうが。女の人は忙しいけど、男の人は暇でしょ~。だからみんな、今はツェロやってますとか、ギターやってますとか、皆さん続けてらっしゃるのよ~。女の方はね~みなさん、あんなに弾いたのに、今はぜんぜんっていう方のほうが多いから。」

まさに!おっしゃるとおりかも。

とりあえず、楽しんでいる間、通わせて見ましょうということになりました。
4分音符、2分音符の練習とか、保育園で弾いているバイエルを弾いて見せたりとか。
緊張と興奮のあまり、落ち着きのない息子は、ほとんど多動?と思える挙動不審状態でしたが、楽しそうでした。

指定された譜面を3冊買ってきました。私もこの程度の伴奏から頑張ろう。

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